債務整理取扱説明書

借金のことを親に話す前に読む2つのポイント

借金を抱えてつらい思いをしている人の中には、「親に話すべきかどうか」で悩む人も少なくありません。
しかし、親に話すかどうかを悩むよりも先にやるべきことがあります。
それは、根本的な問題である借金をなんとかすることです。
ここでは、借金のことは親に話すべきかを考えるとともに、借金問題を解決するための方法である「債務整理」についても説明していきます。

借金のことは親に話すべき?

親に隠し事をするということに慣れていない人は、「借金という大きな問題を背負ってしまったのに親に話さないのは悪いことではないか」と悩んでしまいがちです。
しかし、借金のことを親に話すのはリスクを伴うことだという認識は必要です。
まず、日本の家庭ではお金や借金について話すことがあまり良いこととみなされない傾向があるため、困惑した親とトラブルになるケースがあります。
また、親が優しい人だと「代わりに返してあげよう」という話になり、親に金銭的な負担をかける結果になるとともに、自分の失敗を自分で片づけられなかったという感覚が残ってしまいます。
ですので、親に話さずに自力で借金をなんとかする、というのも立派な一つの選択肢であるということは頭に入れておいてほしいです。

親に話すより借金の専門家に相談して債務整理を

とはいえ、借金という重い問題を自分一人でなんとかするのはかなり大変です。
そこで、弁護士や司法書士といった借金の専門家に相談することをお勧めします。
弁護士や司法書士に相談すると、借金問題を解決するための公式な手続きである「債務整理」について教えてもらえます。
債務整理では、利息のカット・元本の減額・返済義務の免除といったことが可能ですので、自分の収入や状況をしっかり説明して適切な手続きを選んでもらえるようにしましょう。
なお、最後まで借金のことを親に隠し通すのが後ろめたいという人は、債務整理が一段落した後で借金の話を切り出してみると、何もしていないときに話すよりも楽な気持ちで話ができると思います。

まとめ

借金のことを親に話すと、困惑した親とトラブルになったり、親に金銭的な負担をかけてしまったりという結果になりがちです。
借金のことを親に話さずにいるというのは悪いことではないので、自分で覚悟を決めて自力で借金問題を解決するのだと前向きに考えるのがよいでしょう。
借金問題を解決するには、弁護士や司法書士に相談して債務整理の手続きをするという方法があります。
やっぱり借金のことを親に打ち明けたいという人は、債務整理が一段落した後で話を切り出してみるといいと思います。